目に見えない世界をもっと身近に感じていただくためのポータルサイト「スピぺディア」では、さまざまなスピリチュアルに関連した情報をお届けいたします。
「スピぺディア」とは、「spiritual(スピリチュアル)」と「encyclopedia(百科事典)」を合わせた造語です。「スピリチュアル」と聞くと、中には得体の知れない不確かなものとしてしまう人もいるでしょう。しかし、この目に見えない世界というのは、本当はものすごく身近にあり、誰もが昔から経験してきた道の上にある現象でもあります。
その昔、日本の人々は、朝起きれば太陽に感謝し、自然の恵みに感謝をして生きてきました。
それは、自然万物あらゆるもの、すべての現象に「神」が宿るものとしていたからです。
「八百万(やおよろず)」の神という言葉を聞いたことがあると思いますが、八百万とは、元々は「非常に多くの」「無数の」といったことを表す形容詞です。つまり、日本にはそれだけ多くの、数えきれないくらいに神がいるという考えから、神々の総称として広く用いられてきました。
「神」というと、固有名詞での名前のある神様ばかりを思い浮かべてしまうかもしれません。
でも、本当は、道端に生えている草花にも、水道から出ている水にも神が宿っているともいえます。
「神」と表現すると宗教のようにとらえてしまう人もいるかもしれません。
しかし、本来は「神」という名のひとつのエネルギーの一種に過ぎず、それらは私たちの中にも宿っているものなのです。
よく、心眼や神性を大切にするようにと、サイキックな方々や賢者たちが伝えられるのも、表面に覆われた世界に惑わされることなく、本質を見定めて、前に進んでいくことの大切さを思い出すために教え説かれてきました。
見えない世界というのは言葉のとおり「見えていない世界」なので、難しく感じてしまっていたのかもしれません。しかし、よく目を凝らし、耳を澄ませば、本当は見てきた世界、聞いてきた世界であったことに気づくでしょう。
そんな、本当は今までに体験したことのある世界であったことに、このサイトを通して気づいていただけるように、様々な角度からスピリチュアルな世界をご紹介していきます。
この世界において、みなさん一人一人が主役です。
スピぺディアを通して、あなたにとっての幸せの橋渡しとなれれば幸いです。
スピぺディア地球事業部
スタッフ一同