和名:紫水晶
主な産地:ブラジル、ボリビア、メキシコ、アフリカ、カナダ、ロシア、アメリカ合衆国、ヨーロッパ、スリランカ、インド、ウルグアイ、マダガスカル、ドイツ、ナミビア、ザンビア
硬度:7
成分:二酸化珪素
結晶系:三方晶系
チャクラ: 第六チャクラ(サードアイ)、第七チャクラ(クラウン)、第八チャクラ以上の頭上(エーテリック)
身体: 脳、神経系、耳鳴り、視力の低下、血液、心臓、乳腺、肺、アレルギー、不眠
守護:2月生まれ、射手座、水瓶座
アメジストの名前の由来
アメジストはギリシア語の“amethystos”(酔っていない)から名付けられました。古代ギリシャ神話においては、ディアナ神が少女アメジストをクリスタルにした物語があります。日本では紫水晶として親しまれています。2月の誕生石、射手座・水瓶座の守護石としても知られています。
アメジストの歴史と効果効能
正しい判断力を持って人を見抜く力を養い、真実の愛へと導いてくれるため、「愛の守護石」といわれています。アメジストは愛の波動を持つため、大切な人との絆や、恋人や家族との「真実の愛」を守り抜く強さを育てます。また、見た目に惑わされて恋愛に失敗しがちな人にもおすすめな石です。恋愛の悪酔いからあなたを守ってくれることでしょう。
アメジストはヒーリング効果が非常に強いため、疲れた心をリフレッシュし、心を落ち着かせ穏やかにしてくれます。体内に留まるマイナスエネルギーを浄化し光で満たすため、枕元に置くことで心地よい安眠へと導きます。
アメジストは霊的な力が強く、霊的な目覚めを促し、あなたのガイドや天使との交流をサポートします。第三の目(サードアイ)に当てたり頭上に置くと、第六チャクラ(サードアイ)と第七チャクラ(クラウン)を開き、直観力を加速的に高めていくといわれています。瞑想やチャネリング時に使うことで、サイキック能力の開発を助けるため最適です。インスピレーションに効果的なため、創造性をさらに高めたいときに、アクセサリーとして身につけるのがおすすめです。
人間関係のトラブルに悩んだ時、マイナスのエネルギーをプラスに変える力があるアメジストが、持ち主を強力に守り導いてくれるため、お守りとしても人気です。
アメジストの身体への癒し
特に、頭上で使用することで脳をクリアにするのを助けるため、常習的な行動パターン(アルコールや薬物やその他への依存行動)から持ち主を守り、神経系と脳のバランスを取ることに役立ちます。そのため、耳鳴りにもいいとされています。また、アメジストは動脈または血管にかざすと、血液系の症状に有用なため、凝血した患部におくと、分解されていくことがわかるそうです。凝血を解きたい場合は、凝血部分から心臓に向かってアメジストを動かし、動脈または中心となる血管の上に10分間置き、ゆっくりと心臓方向に動かすとよいでしょう。
また、アレルギー性の呼吸器障害や喘息、肺にもいいとされ、アメジストの色を意識しながら、肺にゆっくりと息を吸い込み、アメジスト色だけを思い浮かべて瞑想し、深い呼吸をすることで、全身の浄化に役立つでしょう。
アメジストの浄化方法
クラスター、セージ、月光、浴水、塩