別名:水宝玉、青色のベリル、緑柱石
和名:藍玉(らんぎょく)
主な産地:ブラジル、マダガスカル、アフガニスタン、パキスタン、インド、オーストラリア、アフリカ、アメリカ、中国、ロシア
硬度:7.5~8
成分: ベリリウム、アルミ珪酸塩
結晶系:六方晶(三方晶)系
チャクラ: のど(第五チャクラ)、ハート(第四チャクラ)
身体: 喉、胃腸、肝臓、歯、目、湿疹、アレルギー、神経
守護:3月生まれ、魚座
アクアマリンの名前の由来
ラテン語の“aqua marina”(海の水)から名付けられました。古代ローマでは月の女神ダイアナの石とされています。
アクアマリンの歴史と効果効能
古来よりアクアマリンは「人魚の宝」と信じられてきました。そのため、船乗りたちの航海安全や豊漁のお守りとして大切にされてきました。そのため、旅行などにもお守りとして身につけていくと、不慮の事故や災害から身を守ってくれるかもしれません。
アクアマリンは海の精の宝物が宝石になったという神話から「永遠の若さを象徴する」「子宝に恵まれる」と信じられてきました。「幸せな結婚」の象徴の石とされているので、結婚を控えている方へのプレゼントにも最適です。また、アクアマリンは「天使の石」や「勇気の石」とも呼ばれます。あがり症や、閉所・高所恐怖症の人が持つと、心を落ち着かせてくれるでしょう。未知への挑戦をしたい時にもおすすめです。
夜に輝きを増すといわれているアクアマリン。その特性から「夜の女王」とも呼ばれ、『人生の闇に堕ちた時、新たな希望の光をもたらす』石といわれています。あなたを人生の荒波から守り、明るい未来へと導いてくれることでしょう。コミュニケーション力を高め、絆を強めてくれるアクアマリンは、パートナーとの関係をより深い愛へ導いてくれます。そのため、復縁にもいいとされています。母なる海のような癒しをもたらし、傷ついた心や悲しみをそっと溶かしてくれるような、優しく穏やかな気持ちにしてくれる石です。
アクアマリンの身体への癒し
アクアマリンは喉に働きかけるため、声の違和感や喉の炎症などにいいとされています。炎症系のヒーリングに使用されることがあり、湿疹や蕁麻疹、アレルギー系への緩和をサポートします。ストレスや罪悪感で自分自身を責めてしまう心をアクアマリンが鎮めてくれるため、弱った胃腸や歯、視力にもいいといわれています。
アクアマリンの浄化方法
クラスター、セージ、月光、浴水、植物、土、塩