太古から地球上に存在していた天然石。なかでも、とりわけ意味のある使い方を古くよりされていた石があります。それらを現代ではパワーストーンと呼びます。
そもそもなぜ、パワーストーンと呼ぶのでしょうか?
石にはエネルギーが宿っているといわれています。そのため、そういった石を戦の際の願掛けや、魔除け、神事に使用してきました。現在でも、神社には注連縄がされた霊石があったり、ストーンサークルが残されていたりと、世界中のパワースポットと呼ばれるところで、石を大切にしているところが多々あります。
かつて滅びたアトランティス文明においては、すべての原動力にクリスタルのエネルギーが使用されていたといわれています。そのクリスタルの純粋なエネルギーを、邪な考えを持った人たちの手によって、行ってはならないことに使用したため、アトランティス大陸は浸水し、ノアの方舟物語となりました。
これらのことからもわかるように、石にはエネルギーがあります。しかし、石は純粋な生き物です。その石の持ち主の悪いエネルギーを吸い取ってくれることもあるため、石には必ず浄化がつきものです。
それぞれの石の個性的なエネルギーと上手に付き合っていけるように、この天然石辞典をお役立てください。きっと、あなたが手にしたパワーストーンは、あなたをサポートしたくてうずうずしていることでしょう。
パワーストーン検索
あ行
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- アイオライト(Iolite)
- 「ビジョンの石」「愛と結婚の守護石」と呼ばれるアイオライト
- アカシックレコードへのアクセスをサポート
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- アクアオーラ(Aqua aura)
- 古代アトランティス大陸で作られたといわれているアクアオーラ
- 宇宙意識と強く繋げて天使界への扉を開いてくれる石
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- アクアマリン(Aquamarine)
- 「永遠の若さを象徴する」「子宝に恵まれる」「幸せな結婚」の象徴の石
- 人生の闇に堕ちた時、新たな希望の光をもたらす石
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- アゲート(Agate)
- 三種の神器で知られている八尺瓊勾玉もアゲート
- 長寿や富、健康をもたらし、グラウンディングの効果がある
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- アズライト(Azurite)
- エドガー・ケイシーはこの石を「喋る石」と呼んだ
- 枕の下に置いて眠ると予知夢を見る「予言の石」
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- アパタイト(Apatite)
- 歯磨き粉やファンデーションなどの材料として使われている
- 恋人、家族、仕事、との信頼関係や絆、メンバーの結束力を強めたい時に持つと良い石
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- アベンチュリン(Aventurine)
- 「大きな運とツキを呼び寄せる石」として有名
- 最悪の事態を好転させ、新たな流れの波に乗れるようサポート
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- アポフィライト(Apophyllite)
- 霊力を高める石で、古くから儀式に使用された
- 精神的に追い詰められた時、問題に行き詰った時に、新しい視点を与える
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- アマゾナイト(Amazonite)
- 「希望の石」と呼ばれ、前向きな気持ちにしてくれる石
- 大きな夢を叶えたい人、大きな仕事を任された時に身に着けると最適
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- アメジスト(Amethyst)
- 愛の波動を持つため「愛の守護石」といわれている
- 霊的な目覚めを促し、あなたのガイドや天使との交流をサポート
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- アメトリン(Ametrine)
- 「アメジスト」と「シトリン」の両方の性質を持つ石
- エネルギーのバランスを整えて心身を強化し、使命への道へと導く
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- アラゴナイト(Aragonite)
- 「なごみ石」「愛と友情の守護石」と呼ばれるアラゴナイト
- 潜在能力を引き出し、新たな可能性を切り開く