別名:和み石、山珊瑚、鉄の花
和名: 霰石(あられいし)
主な産地:アメリカ合衆国、メキシコ、ペルー、パキスタン、トルコ、中国、モロッコ、イギリス、スペイン、ギリシャ、イタリア、オーストリア、チェコ共和国、
硬度:3.5~4
成分:炭酸カルシウム
結晶系:斜方晶系
チャクラ:第二チャクラ(性・創造)、第三チャクラ(太陽神経叢)
身体:毛髪、頭皮、皮膚、粘膜、冷え症、鎮痛、骨
守護:11月生まれ、山羊座
アラゴナイトの名前の由来
スペインのアラゴン地方で発見されたことから、アラゴナイトと名付けられました。日本では、「霰石(あられいし)」や「なごみ石」とも呼ばれ、親しまれています。また、採掘された時に珊瑚状の鍾乳石となることがあるため、「山珊瑚」、「鉄の花」とも呼ばれることもあります。11月の誕生石、山羊座の守護石としても知られています。
アラゴナイトの歴史と効果効能
紀元前4,000年前のメソポタミアでは、シュメール人がアラゴナイトを円筒状に加工し、絵などを刻んで印章として使用していました。
アラゴナイトは安定した穏やかなエネルギーをしており、潜在能力を引き出し、新たな可能性を切り開いていけるよう、導いてくれます。
アラゴナイトはコミュニケーションのサポートを得意とし、人間関係を心地よく穏やかにしてくれることから、「愛と友情の守護石」といわれています。異性に対するコミュニケーション力のバックアップもしてくれるため、恋愛においても効果的です。
アラゴナイトは人脈の構築にも役立つため、お店の経営者や芸能人、営業職の方におススメです。
アラゴナイトとカルサイトは、結晶構造は異なるものの、同じ成分で出来ていることから親戚関係のように非常に近い存在です。自然界でもアラゴナイトがカルサイトに変化することもあります。
アラゴナイトの身体への癒し
アラゴナイトは、過去の傷やエネルギーの滞りを癒し、心身をリラックスさせてくれます。ストレスを感じた時や、イライラしてしまう時、なかなか寝付けない夜に、アラゴナイトを枕元に置いたり身に着けることで、アラゴナイトの柔らかく優しいエネルギーに包まれて、穏やかになれることでしょう。
アラゴナイトは、第二チャクラと第三チャクラを活性化させることから、活力とスタミナを高め、骨の強化にもいいといわれています。
アラゴナイトの浄化方法
クラスター、セージ、月光、植物