あなたはオーラを見たことはありますか?オーラは心眼で見える方と、目視で見える方とがいるといわれています。よくTVなどで話すオーラには色がありますが、色として見れるようになれなくても、白いオーラとして見ることができる場合もあります。今回は、たまたまオーラを見ることができた方の体験談をご紹介します。
体験者:東京都在住 女性 ひこにゃんさん
私は普段、オーラを見えるわけではないのですが、今まで生きてきた中で、3回だけ、「オーラ」がはっきりと見えたことがありました。
1回目は、私がまだ中学生ぐらいの頃。母が白いドアの前で長電話をしているのを、リビングからぼーっと考え事をしながら見ていました。その時に、母は、白いドアの上の方に手を当てながら電話をしていました。長らく同じ姿勢でいたために腕が疲れたのか、上げていた腕をパッと弧を描くように下げた時、腕の周りにものすごく綺麗な青色の光がバーッと腕と一緒に動くのが見えて、あまりにも綺麗だったので思わず「わぁー!」と、声を出してしまいました。すると、電話を終えた母から、「さっきの何?」と聞かれ、「腕を下げた時にすんごい綺麗な青い光も一緒に動いた!」と話、「きっと、オーラが見えたんだね」と言われて、その時、初めてオーラというものがそれであることを認識しました。
それからずっと見ないまま大人になり、結婚して子供を産み、子供が小学生の頃、授業参観の時にまた見ることができました。その日は、担任の先生が黒板の前に立って熱弁していて、あまり場所を動かずにいました。やはりその時も、先生のことをぼんやりと見ていたら、先生の身体全体に白のオーラが見えてきて、しかも大きすぎて若干うっとうしくなってきましたが、結局、授業参観が終わるまでずっと見えてしまっていて、その時の子供の様子や授業の内容が全く入って来ず、先生のオーラがまぶしくてすごいな、ということがいい勉強になった授業参観でした。
その後、黒板の前もオーラを見るチャンスなんだと思ってみようとしたりしても見ることができませんでしたが、ある日、ご近所のママさんとおしゃべりをしていた時、この時も、ぼんやりとその人の顔の上部を見ていたら、場所でいうと第七チャクラぐらいの位置の頭の上の空間に、綺麗なマゼンダ色の光がぼやっと小さな楕円のような感じで、場所限定で見ることができました。その人は、ご近所の中でもトラブルメーカー的な人ではありましたが、綺麗なエネルギーを放っていたのを見て、内面の美しさはまだあるんだなと思い、嫌がらせなども受けたこともありましたが、心眼を大切にするということはこういうことなんだなと思うようになりました。
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オーラが見える人はいつでも見えるようなイメージがありますが、ひこにゃんさんのように、時々見えるという人もいらっしゃるのではないでしょうか?時々だと、気のせいかな?なんて思ってしまうかもしれませんが、一度、オーラが見えるという人に話してみると、見えたオーラの意味など、より深く理解できるかもしれません。
どんなに嫌だなぁと思ってしまうような人がいたとしても、どんな悪いことをしたという人がいたとしても、魂の美しさはオーラに現れます。オーラを見れば、相手の本質を知ることができたりしますので、思い込みや価値観によって、相手を判断して不要な感情を抱いてしまうこともなくなっていきます。対人関係を良くするためのトーク術などはありますが、コミュニケーションツールの一つとして、相手のオーラを見たりキャッチする訓練をしていくと、円滑に物事を運んでいけるようになるのではないでしょうか?